正直、何も知らず直感でヘレスを留学先に選びました。

ヘレスにいて、こんなにも身近にフラメンコが存在していることに驚きでした。

決して度々ではないけれど、フィエスタに遭遇すると、そうっと遠くから眺めているだけで大満足。お腹いっぱいでした。未だ、脳裏に焼き付いているくらい彼らはすごかった!

カンテに打ちのめされつつも、ひたむきに練習を積んだ2年半のヘレス生活。

それから紆余屈折の3年後・・・私に家族ができました。そして、カサ・グロリアでの出会いに大きくフラメンコ感が変わりました。特にアントニオ・エル・ピパ、イシドロ・バルガスとは私にとって、ヒターノ=ファミリアフラメンコとの出会いとなりました。

生まれてきた赤ん坊の成長過程や兄妹、従兄弟たちも巻き込んでは、フラメンコと結びつけてしまう毎日です。

ヘレスのブレリアの話に戻りますと、カンテ(うた)、ギター、バイレ(踊り)・・・そしてパルマ(手拍子)の存在も大きいのです。私はこのヘレスのコンパスに心を奪われたのです。

カンテ・ギター・バイレは素材そのもの、パルマはスパイスのような感覚。絶妙な味付けでなければ、素材を殺してしまいます。相手の良さを存分に引き立て、全体のバランスを整えてくれるのです。輪になることで次々に美味しいタパスが増えていく・・・そんな感じです。

どう味付けするか・・・舌と第6感を働かせるのです。そしてそれを教えるのは正直、難しいことです。

 

家族と長い時を共にし、大切に大切にファミリアでフラメンコが受け継がれてきたんだろうな・・・とつくづく思うのです。アントニオのマルカールには受け継がれてきた伝統の香と味がプンプンします♫!ワインやフィノ!といった感じでしょうか・・・。

そして恐るべしバルガス家。私にはかなり衝撃的でした。ヘレスからセビージャへ、アンヘリータ・バルガスのクルシージョ(短期講習)に通ったことがⅠ度だけありました。

”神”が踊っているかのように感じたのを今でも鮮明に覚えています。

イシドロも同じです。彼らの奏でるパソの音色といったら、人間技と思えない・・・。

まるで唄っているように聞こえてくるのです♪

アンヘリータやイシドロは決して父ちゃんから習っていないのです。

もちろん、アントニオもです。

 

彼らが自然にフラメンコを身に付けたように、子供が単語を覚え、2文、3文を作れるようになり、徐々に沢山の人と会話をしていくイメージでテクニカとブレリアクラスに力を入れています。

ただ振付けられた通りに“動く“のではなく、自由に”踊る“ことが出来たら、カンテ、ギター、パルマとバイレが1つになれる何とも言えない瞬間をみんなと味わえた時こそ、本物のOLE!

 

みんなと肩を寄せ合い、呼吸を合わせ、パルマをし、ハレオか飛び交う。

心地よいコンパスが回った時もまた、OLE!

そして2歳の娘はすやすやと、眠りにつくのです・・・Zzzz

 

 

色んな思いを込めてクラスをしています。カサグロリアにてお待ちしております。

 

 

岡較子

新しいクラス

 

水曜日

アレグリアス振付けStart

のびのび・はだしクラス

(フラメンコ入門)

※現在土曜日10:00~のみ

 

 

2016  7/3(日)

アルディエンテにて!

Cante マヌエル・デ・ラ・マレーナ

Toque 國光秀郎

Baile

ロシオ・ロメーロ

越智奈美

小杉愛

山崎愛

岡較子

Open 14:00 Start 14:30

tiket 4000円

(各部ドリンク500円別途要)

 

 

 

オープンクラス

6/26(日)14:30

6/29(水)  20:00

 

平日・夜のクラスもあります!(不定期)

 

 ※時間帯にご注意ください

 

 

 

 

 

Ⅳ FESTIVAL FLAMENCO 2015~Homenaje a Paco de Lucia~

写真をUPしました

 

 

 

 

 

 

 

クラス案内に動画(FIN DE FIESTA)をUPしました♪